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2007-05-05

【英国】地方選で労働党が後退

英国で3日、スコットランドとウェールズの両自治議会選挙ほか地方選が行われ、労働党の後退が鮮明となった。
最大の焦点となったスコットランド自治議会(定数129、比例代表制=小選挙区併用)ではスコットランド独立を掲げるスコットランド国民党(SNP)が47議席を獲得し、46議席の労働党を押さえて初の第1党となった。ただし保守党17議席、自由民主党が16議席、緑の党が2議席、その他1議席を獲得。小政党も巻き込んだ連立交渉が繰り広げられそうで、SNP+自由民主党+緑の党で過半数ギリギリの65議席を確保する連立が有力視されている。
ウェールズ自治議会(定数60、比例代表制=小選挙区併用)では労働党が26議席を獲得し第1党を維持。以下ウェールズ地域左派政党のプライド・カムリ15議席、保守党12議席、自由民主党6議席、無所属1議席となった。
そのほかイングランドなどの各自治体選挙でも労働党は大幅に後退、保守党が議席を伸ばした(イングランドには独自の自治議会は置かれていない)。

今回の地方選挙は来週にも退陣を正式表明するブレア首相に対し、イラク戦争や金銭スキャンダルを中心とする批判票が集中したものとみられ、スコットランドが実際に英国からの分離独立に動く可能性は小さいが、次期首相と目されるブラウン蔵相にとっては重い課題を背負っての船出となる。

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民主社会主義・社会民主主義に新たなアプローチ「第三の道」を講じたブレア首相の退陣は「刷新された社会民主主義」さえもが過去の状況となりつつある、苦い現実を私たちに突きつけます。
それどころか日本の社会民主主義・民主社会主義はそれ以上に後ろ向きになってしまっている面が強いのですけれども、我われ自身が1歩先の「第三の道」どころか、その2歩先を見据えなければならない。このコミュで議論に参加していただいている皆さんにとっても、もちろん管理人の自分も含めて、ほんとうに真剣に「社会民主主義思想の解体的出直し」が求められているのではないでしょうか。それはもはや「社会民主主義」や「民主社会主義」ではないのかもしれない…最近、そういう思いを強くしているワタクシです。
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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