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2014-12-02

【ナミビア】大統領・議会選で南西アフリカ人民機構が圧勝へ

11月28日、南部アフリカのナミビアで大統領選挙および議会選挙(公選議席72、比例代表制)が行われた。その結果、ナミビアの南アフリカ旧アパルトヘイト政権からの独立を冷戦終結まで指導してきた南西アフリカ人民機構(SWAPO、社会主義インター加盟政党)が大統領選、議会選とも圧勝の勢いとなっている。

大統領選では現職のポハンバ大統領が2期10年を上限とする憲法の規定により立候補せず、代わってガインコブ首相が立候補した。同首相は4分の3以上の票を集め圧勝の勢い。また議会選もSWAPOの圧倒的優勢となっている。白人と黒人保守派による民主ターンハーレ同盟(DTA)や別の中道左派・民主進歩集会は5%以下となっている。

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第3代大統領に就任するガインコブ首相

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ナミビア独立戦争を指導したヌジョマ初代大統領

なお今回、アフリカで初めて電子投票が行われた。しかし野党は「選挙不正の検証ができない」と批判的姿勢と伝えられている。なおナミビアは独立以来大統領・首相とも全てをSWAPOが占めており、議会の過半数も割ったことが無いどころか、近年は3分の2を確保しつつある。このためナミビアではSWAPOが事実上、ガリバー的な一党優位政党となっており、SWAPO内の派閥や出身部族をめぐる論争がナミビア政界の多くを決定づけている。

南西アフリカ人民機構(スワポ党とも) 公式サイト(英語)
http://www.swapoparty.org/
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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