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2014-10-20

【モザンビーク】大統領選・議会選で解放戦線が勝利

15日、南部アフリカのモザンビークで大統領選挙および議会選挙(定数250、比例代表制)が行われ、与党・モザンビーク解放戦線(FRELIMO、社会主義インター加盟政党)の勝利が確実な情勢となっている。
大統領選では解放戦線のゲブーサ大統領は憲法の規定によって3選出馬ができず、ニュシ前国防相が出馬した。対抗馬で保守派のモザンビーク民族抵抗(RENAMO)は内戦期からのRENAMO最高指導者であり、和平成立・民主化後も再三にわたって出馬を繰り返しているドラカマ議長が今回も出馬したが、かつて南アフリカのアパルトヘイト白人政権に支援されて内戦を戦ったイメージがいまだ払拭されず、今回も敗退することとなった。またRENAMOから穏健派が分派したモザンビーク民主運動(MDM)も伸びを欠いた。

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新大統領に当選確実のニュシ前国防相の演説

大統領選は暫定集計ではニュシ前国防相が約6割以上、ドラカマRENAMO議長が約3割強、残りがMDMのシマンゴ・ベイラ市長(ベイラは同国第二の港湾都市)となっている。議会選も比例代表制のため、同様の傾向とみられる。
モザンビークは旧宗主国ポルトガルの「カーネーション革命」後に独立を果たしたが、親東側のFRELIMO政権と反政府右派ゲリラのRENAMOのあいだで内戦が勃発。内戦は冷戦終結とともにRENAMOの大きな後ろ盾だった南アフリカのアパルトヘイト白人政権が瓦解したこともありFRELIMO政権がやや優勢の状況で和平が成立したのちにFRELIMOは社会主義インターに加盟、その後はFRELIMO政権が続いている。

モザンビーク解放戦線 公式サイト(ポルトガル語)
http://www.frelimo.org.mz/
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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