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2014-10-18

【サントメ・プリンシペ】議会選で解放運動社民党が敗れる

12日、中部アフリカ大西洋岸沖に位置する島国、サントメ・プリンシペで議会選挙(定数55、比例代表制)が行われた。その結果、首相与党で中道の独立民主行動が勝利を収め、サントメ・プリンシペ解放運動社民党(MLSTP・PSD、社会主義インター加盟政党)は議席を減らし敗れた。
サントメ・プリンシペはフランス型の半大統領制を採用しており、大統領と議会に信任される首相が実権を分有している。現在の大統領は初代大統領でもあり、11年に選挙で復権したピント=ダ=コスタ大統領。同氏は74年の旧宗主国ポルトガルの「カーネーション革命」後に独立が認められたのち、解放運動(現在の解放運動社民党の前身)を率いて一党支配を行ったが、90年に複数政党制へ移管した。またピント=ダ=コスタ大統領の復権はかつての一党独裁政治の復権を思わせることもあったが、サントメ・プリンシペの有権者は非・大統領派に多数を与えることによりその懸念を払拭することとなった。

Manuel_Pinto_Da_Costa.jpg
ピント=ダ=コスタ大統領

今回の選挙結果により、新首相は過半数を獲得した独立民主行動から選出されると予想され(これまでは市民権発展民主同盟のコスタ氏が首相を務めていた)、出身母体のMLSTP・PSDが後退したピント=ダ=コスタ大統領はやや苦しい立場に置かれるとみられる。

詳しい選挙結果は次のとおり(カッコ内は前回比)。

独立民主行動 33(+7)
サントメ・プリンシペ解放運動社民党 16(-5)
民主結集党 5(-2)
市民権発展民主同盟 1(+1)
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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