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2014-05-16

【インド】速報・総選挙でインド人民党圧勝、国民会議派惨敗

16日、約1ヶ月半にわたって行われたインド下院総選挙(公選定数543、小選挙区制)の開票が行われ、ヒンズー右派・インド人民党(BJP)が率いる野党連合・国民民主同盟(NDA)の圧勝、政権交代が確実になった。与党・国民会議派(INC、「進歩同盟」加盟政党)は汚職問題や経済運営でのつまづきが有権者から集中的に批判を浴び、惨敗することとなった。

BJP-NDAは人口の多い北インドを中心に票を伸ばし、「サフランの波」(サフランはBJPおよびヒンズー右派のイメージカラー)と呼ばれる一大ブームを巻き起こし、国民会議派および「第三戦線」加盟政党など他党の票を奪った。NDA全体でなく、BJP単独で過半数を獲得したとする報道もある。いっぽう南インドではタミルナドゥ州でジャヤラリター州首相率いる全インド・アンナ・ドラヴィダ進歩同盟(AIADMK、今回は「第三戦線」に加わっていた)が圧勝、隣接するケララ州でも共産党系の「左翼民主戦線」(LDF、「左翼戦線」のケララ州組織。「第三戦線」に加盟)が善戦するなどしたが、全国的な傾向を覆すまでには至らなかった。

この結果、BJP-NDAのモディ首相候補(グジャラート州首相)が新連邦首相に就任するとみられる。しかしモディ首相候補はグジャラート州内の堅実な経済発展を評価されるいっぽう、2003年のグジャラート暴動を黙認・煽動した疑いでアメリカからの入国禁止措置が解けていないなど、毀誉褒貶が大きい。また今回の結果を受けてインドルピーや株価は高騰をみせている。

インドの最高級英字紙『The Hindu』など各紙の報道を総合すると、次のような結果が予測されている。

国民民主同盟(インド人民党中心)系 340前後
統一進歩同盟(国民会議派中心)系 60前後
「第三戦線」系およびその他 140前後

インド国民会議派 公式サイト(英語中心)
http://www.inc.in/
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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