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2014-04-18

【ギニアビサウ】大統領選でPAIGC候補が優勢

13日、西アフリカの最貧国ギニアビサウで大統領選挙の第1回投票が行われた。今回の選挙は2年前の大統領選挙がクーデターによって中止されたことを受けて民政移管のために行われ(なお現在の臨時大統領は2年前の大統領選で3位だった無所属のセリフォ氏が務めている)、2年前の大統領選と同様にギニアビサウの独立を植民地時代から牽引してきたギニア・カーボベルデ独立アフリカ党(PAIGC、社会主義インター加盟政党)のマリオ元財務相が約4割の得票で首位となり、2位で無所属のゴメス候補(得票率約25%)との来月18日の決選投票に臨むこととなった。前回、2位となって決選投票に進んだ(そしてクーデターで中止となった)社会刷新党(社会民主主義政党だがインターには非加盟)候補は4位と沈んだ。

また同時に議会選挙(定数102、比例代表制)も行われ、同様にPAIGCが過半数を獲得した。しかし議席は大きく減らし、PAIGCへの一定の批判がみられた。

PAIGCはインター加盟政党だが、元はマルクス主義的な武装ゲリラ組織で、ほぼ独力でポルトガルからの独立を達成した経緯を持つ。現在も左翼ナショナリズム色が強い。なおカーボベルデとの統合を現在も主張しているが、肝心のカーボベルデ側の組織(カーボベルデ独立アフリカ党。社会主義インター加盟政党)は1981年以来、自立してしまっている。

議会選挙の結果は次のとおり(カッコ内はクーデター前、6年前の前回選挙比)。

ギニア・カーボベルデ独立アフリカ党 55(-12)
社会刷新党 41(+13)
民主結集党 2(+1、前回は「民主同盟」)
新民主主義党 1(±0)
変革運動 1(+1)
未定 2

ギニア・カーボベルデ独立アフリカ党 公式サイト(ポルトガル語)
http://www.paigc.org/
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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