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2013-10-21

【ルクセンブルク】総選挙後の連立の行方は不透明に

20日、欧州ベネルクス三国で最小のミニ国家ルクセンブルクで総選挙(定数60、比例代表制)が行われた。その結果、ユンケル首相の19年にわたる長期政権を支えてきた与党・キリスト教社会人民党(CSV)が後退し、社会労働者党(LSAP)も現状維持。野党で保守リベラルの民主党(DP)が伸ばし、連立の行方は不透明となった。

今回の選挙はCSVの政治家と情報機関が絡む違法盗聴スキャンダルが浮上、CSVと大連立を組んできたLSAPが閣僚を引き上げ政権が崩壊したことを受けてアンリ大公に議会解散・総選挙を上奏し行われた。その結果、野党としてスキャンダルと無縁だった民主党が浮上することとなった。

今後に予想される連立だが、通常であればCSVとDPが組めば過半数を制するためにこの中道右派連合が有力だが、今回はCSVのスキャンダルに端を発した解散・総選挙であったため、他党が結集する形でCSVを下野させる動きも模索されており(その場合は社会労働者党、民主党、緑の党の3党による世俗派中道連立が有力)、今後の政局の行方は予断を許さない。

詳しい選挙結果は次のとおり(カッコ内は前回比)。

キリスト教社会人民党 23(-3)
社会労働者党 13(±0)
民主党 13(+4)
緑の党 6(-1)
オルタナティヴ民主改革党 3(-1)#中道右派・経済自由主義・欧州懐疑主義
左翼党 2(+1)

ルクセンブルク社会労働者党 公式サイト(ルクセンブルク語)
http://www.lsap.lu
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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