--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013-09-10

【ロシア】自治体選挙が行われる

8日、ロシア各地で連邦構成主体となる自治体の選挙が行われ、プーチン大統領与党の「統一ロシア」が優勢ながらも部分的に苦戦する図式が浮き彫りになった。

注目の首都モスクワ市長選では、プーチン側近のソビャニン市長(「統一ロシア」系無所属)が自らに有利なタイミングを狙って辞任し再出馬、著名ブロガーで「統一ロシア」を「詐欺師と泥棒の党」と書くなど激しい政権非難で知られるナバリヌイ氏(共和党が推薦。有罪判決を受け収監されたが、上訴中の保釈が認められ立候補した)が猛追する展開となったが、ソビャニン市長は約51%を獲得し、辛うじて決選投票を避けることに成功した。3位以下は共産党候補、中道左派リベラル・ヤブロコのミトロヒン党首、公正ロシア(社会主義インター加盟政党)のレビチェフ党首らが続いたが及ばなかった。なおナバリヌイ氏を推した共和党はソ連末期から存在する古株の自由民主主義政党で、初期にはヤブロコに加盟していたが、現在はカシヤノフ元首相、ネムツォフ元第一副首相、ルイシコフ元副首相ら「反プーチン」に転じた有力者が加わっている(そのぶんオリガルヒ…新興財閥…の党、とも見られており、党としての勢力が伸び悩む要因となっている)。また、ソビャニン市長の得票が決選投票ぎりぎりだったため、ナバリヌイ陣営は開票に不正があったとして抗議活動を展開している。

その他の自治体でも「統一ロシア」候補が過半数に達さず、今後の決選投票にもつれ込んだ例が続出した。ただ、その場合も野党勢力が左右に分散しているため与党候補は他候補に対して圧倒的な優位にあり、決選投票での与党の楽勝は容易に予想される。いずれにしてもプーチン政権への一定の不満が表明されたとは言えそうだ。

公正ロシア 公式サイト(ロシア語)
http://www.spravedlivo.ru/
スポンサーサイト

theme : 海外ニュース
genre : ニュース

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。