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2013-05-20

【国際】新インター「進歩同盟」が結成

3月22日、ドイツ社会民主党(SPD)が中心となって「進歩同盟」が、ドイツのライプツィヒにて結成された。「進歩同盟」は「21世紀のための進歩勢力のネットワーク」、すなわち新たなインターナショナルとして、進歩主義者、社会民主主義者、社会主義者、労働者の政党によって構成されるという。なお昨年2012年にローマで行われた会議を「結成大会」と位置づけ、今回3月22日の会合を「第2回大会」と位置づける向きもある。

この動きに先鞭をつけたSPDは、ガブリエル党首が「社会主義インターに多額の財政負担をしているにもかかわらず、運営が民主的に行われていない」ことを結成理由に挙げた。新しいインターへの参加政党はまだ確定していないが、英国労働党、フランスの社会党(PS)、イタリアの民主党(PD)、アメリカの民主党、スペイン社会労働者党(PSOE)、スウェーデン社会民主労働者党、インド国民会議派(INC)、ブラジルの労働者党(PT)、オーストラリア労働党(ALP)、オーストリア社会民主党、全ギリシャ社会主義運動(PASOK)、イスラエル労働党、ノルウェー労働党、オランダ労働党(PvdA)、ファタハ(パレスチナ)、公正ロシア、アフリカ民族会議(ANC、南アフリカ)、韓国の民主党など、世界各地の約70政党に参加の動きが広がっているという。ただし日本の民主党および社会民主党は招かれていない模様。

この動きが参加各党の社会主義インターからの一斉脱退に直ちに結びつくものではないが、アメリカの民主党やイタリアの民主党をはじめ、ブラジルの労働者党、インド国民会議派、韓国の民主党といった、これまでインターから漏れていた大政党にも参加の動きがあることが注目される。今回の動きは社会主義インター内における新派閥の旗揚げと位置づけることも可能ではあるが、今後は加盟政党の会費の支払いなどをめぐって社会主義インターの二分、もしくは二重加盟の恒常化などが考えられる。

進歩同盟 公式サイト(英語)
http://progressive-alliance.info/en/
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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