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2012-12-09

【ブルキナファソ】議会選で大統領与党が勝利

2日、西アフリカのブルキナファソで議会選挙(定数127、比例代表制)が行われた。開票に時間を要したが、コンパオレ大統領を支える与党・民主主義進歩会議(CDP)が勝利し、連携する各党との合計で80議席を確保した。ただ前回選挙よりは議席を後退させた。
民主主義進歩会議はコンパオレ大統領が1987年のクーデターで政権を握ったのち、1996年に社会主義者や共産主義者を集めて結成した政党で、アフリカ社会主義を標榜している。しかしこうした経緯から社会主義インターには加盟していない。インターには民主進歩党/社会党が加盟しているが、今回選挙ではわすかな議席しか獲得できなかった。なおブルキナファソではコンパオレ大統領にクーデターで倒され死亡した故サンカラ前大統領(国名をフランス語のオートボルタから現地名のブルキナファソに変更した大統領)以来、社会主義の影響が強い。
民主主義進歩会議はブルキナファソにおける一党優位政党と考えられており、コンパオレ大統領の下での首相は全員、同党から出ている(ただ故サンカラ前大統領の路線継承を主張する政党も根強く存在する)。しかしコンパオレ大統領の長期政権に対する不満は大きく、昨年には軍人や警官まで参加して行われた反政府デモの圧力により首相が交代したこともあった。今後は憲法規定で次回大統領選挙に立候補できないコンパオレ大統領の後継候補選びが焦点となる。

民主主義進歩会議 公式サイト(フランス語)
http://www.cdp.bf/
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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