--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012-10-16

【ベルギー】統一地方選でフラマン語圏分離独立派が躍進、社会党も勢力確保

14日、ベルギーで統一地方選挙が行われ、北部フラマン語地域を平和裏に分離独立させることをめざす中道右派地域政党の新フラームス同盟(N-VA)の躍進が目立つ結果となった。いっぽうフラマン系、ワロン系の両社会党(ともに社会主義インター加盟政党)は第2の都市アントウェルペン(アントワープ)市長を失う方向だが、その他では大規模な都市を中心に勢力を維持した。

今回の統一地方選挙ではベルギーの10県および約600市町村で選挙が行われた(ベルギーの連邦を構成するフラマン、ワロンの2大自治政府の選挙は行われていない)。最大の焦点となったベルギー第2の都市でフラマン語圏の最大都市であるアントウェルペンではN-VAが第1党となった。その結果、同党のデウェーフェル党首が次期市長に就任する見通しで、現職市長だったフラマン系社会党のヤンセンス市長はキリスト教民主主義派と提携して市政権の維持を狙ったが、N-VAに後れをとった。これを受けてデウェーフェル党首はディルポ連邦首相(ワロン系社会党党首)に、連邦から国家連合への制度改革交渉を始めるよう要求したが、連邦を維持する立場のディルポ首相は「地方選挙の結果に過ぎない」として応じる構えを見せていない。

なお選挙の多くは比例代表制で行われたが、市町村レベルでは政党ではなく、各市町村長が率いる無党派・超党派的な独自リストの善戦も目立った。

ワロン系社会党 公式サイト(ワロン語-フランス語系)
http://www.ps.be/
フラマン系社会党 公式サイト(フラマン語-オランダ語系)
http://www.s-p-a.be/
スポンサーサイト

theme : 海外ニュース
genre : ニュース

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。