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2012-05-29

【エジプト】大統領選第1回投票でムーサ、サバヒ氏ら敗れる

23日、エジプトで「革命」後初となる大統領選挙の第1回投票が行われた。28日に選挙管理委員会が発表した結果によると、ムスリム同胞団が設立した自由公正党のモルシー党首が1位、ムバラク政権下で短期間、最後の首相を務めたシャフィク元空軍司令官(空軍大将)が2位となったが、両者とも過半数の得票には及ばなかったため、この2者による決選投票が行われることとなった。

3位にはナセル主義(アラブ社会主義)系左派の尊厳党(カラーマ党)のサバヒ党首が「革命」を担った層やリベラルな有権者を結集し下馬評を覆して都市部で1位となるなど善戦したが、あと一歩及ばなかった。また4位にはムスリム同胞団を離れて立候補し、一時は有力視されていたアブールフトゥーフ・アラブ医師連合事務局長が入り、事前予想では有力視され社会主義インターからも「穏健改革派」として注目されていたムーサ元外相は5位と沈んだ。「革命」を直接に担った「革命継続同盟」に加盟する社会主義人民同盟党のハリリ下院議員、民主社会主義の国民進歩統一党が擁立したバスタウィシィ破棄院(最高裁判所に相当)副長官はそれぞれ得票1%にも及ばなかった。

このイスラム主義派と旧体制派が残った選挙結果を受けて、「革命」派や穏健改革派にとっては厳しい選択を迫られることとなる。実際、結果公表後にはシャフィク元首相陣営の事務所が抗議デモによって放火される騒ぎも起きた。

なお投票率は約46%だった。
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23日、エジプトで「革命」後初となる大統領選挙の第1回投票が行われた。28日に選挙管理委員会が発表した結果によると、ムスリム同胞団が設立した自由公正党のモルシー党首が1位、ムバラク政権下で短期間、最後の首相を務めたシャフィク元空軍司令官(空軍大将)が2位と...

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西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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