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2006-07-05

【スロバキア】中道左派スメルと国粋派が連立へ

 先日のスロバキア国会総選挙(1院制)で第1党となった中道左派で社会主義インター加盟政党の「スメル-社会民主主義」党首のフィツォ新首相はガスパロビッチ大統領に組閣名簿を提出、承認された。新たな連立政権はジュリンダ前首相が率いた中道右派勢力を排除し、左派民族主義の「民主スロバキア運動」と極右民族主義(国粋主義)のスロバキア国民党の、経済改革に批判的な民族主義2党とで構成されることになり、ユーロの導入など経済改革の遅れへの懸念が出ている。
 民族主義2党は東欧民主化の後、国営重工業を基盤に急進的な市場経済化への批判を結集して民族派のメチアル首相(当時)率いる連立を樹立したが、特にハンガリー系少数民族への排外的な政治姿勢などが国際的な非難を浴び、スロバキアの国際的孤立を招いた経緯がある。今回は8年ぶりの政権参加となる。
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民族主義2党はポリティカルコンパスでいうと「保守左派」に位置するような政党で、リベラル左派というべきスメルと「経済左派」連立を組むことになりました。本来、欧州政治では「保守左派」はキリスト教政党の定位置なんですが…周辺諸国とのあいだに混乱を起こさないためにも、排外姿勢の軟化を期待したいところです。
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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