--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012-03-19

【東ティモール】大統領選で現職落選が決まる

17日、東南アジアでインドネシアから独立した東ティモールで大統領選挙(二回投票制)が行われた。候補者12名が立つ乱戦となったが、現職で1996年のノーベル平和賞受賞者としても知られるラモス・ホルタ大統領は3位にとどまって決選投票に残ることができず、敗退が決まった。1位・2位となったのはそれぞれ最大政党ながら野党の東ティモール独立革命戦線(フレティリン、社会主義インター加盟政党)党首のルオロ前議会議長と、民主社会主義的な東ティモール再建国民会議 (CNRT)のグスマン首相(前大統領)が推す無所属のルアク前国軍司令官。
選挙ではほかにアラウジョ国会議長(社会民主主義政党の民主党所属)やグティエレス副首相が立候補するなど混戦となっていた。ほかに1975年に東ティモールがポルトガルに一方的独立宣言を突きつけたとき「初代」大統領となったアマラル社会民主協会党首も立候補したが、選挙戦中の3月6日に病没している。
グスマン首相は来日中の東京で記者会見に応じ、ホルタ大統領を推さなかった理由として「国民自身の選択」を尊重したとし、ホルタ氏が有権者の支持で広がりを欠いていたことを示唆した。貧困層の解消に向けた取り組みの遅れや、治安問題など政策面での相違があったものとみられる。
東ティモールでは大統領は名誉職的なポストだが、法案の拒否権を持つなど相応の権限を持つ。しかし憲法上、実権を握っているのは首相で、今回の決選投票も、現職首相であるグスマン氏とフレティリンのアルカティリ書記長(元首相)のあいだの代理戦争の様相を呈している。
スポンサーサイト

theme : 海外ニュース
genre : ニュース

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。