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2012-01-18

【カザフスタン】ナザルバエフ与党圧勝、社民派及ばず

15日、ナザルバエフ大統領による権威主義統治がソ連崩壊前から20年以上続いている中央アジアのカザフスタンで、下院の前倒し解散選挙(定数107、7%阻止条項付き比例代表制)が行われた。前回はナザルバエフ大統領を支える与党・国民民主党「ヌル・オタン」(祖国の光)のみが7%を突破したことにより全議席を独占、内外からの批判を呼んだが、今回は2位の政党には7%を突破しなくても議席が配分されるように制度が改められた。しかし結果は「ヌル・オタン」が約8割を得票したものの、実業界寄りの民主党「アク・ジョル」と共産人民党も7%を突破し、新議会は「ヌル・オタン」圧倒多数ながらも野党2党を含め3党で構成されることになった。だが「アク・ジョル」と共産人民党はともにナザルバエフ政権とつながりがある「御用官製野党」視する見方も強い。
選挙に参加したなかで「唯一の真の野党」とされていたのが全国社会民主党(社会主義インター加盟政党)だったが、7%阻止条項に阻まれ、議席の獲得はならなかった。また今回選挙では直前に同国西部ジャナオゼン市で労働者と治安部隊が衝突して多数の死傷者が出たため、厳戒態勢下での選挙となった。

詳しい結果は次のとおり。
ヌル・オタン 83
アク・ジョル 8
共産人民党 7
少数民族任命議席 9

全国社会民主党 公式英語サイト
http://eng.osdp-azat.info/
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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