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2011-12-04

【ガイアナ】総選挙で人民進歩党が勝利

11月28日、南米ガイアナで議会総選挙(定数65、比例代表制)が行われた。その結果、与党・人民進歩党(PPP または PPP/C)が過半数を割り込んだものの第1党となり、憲法の規定に基づきPPPが推すラモターPPP書記長が3日、大統領に就任、同じくPPPのジャグデオ前大統領からの権力継承に成功した。PPPは社会主義インターには加盟していないが、ナショナリズム的な社会主義を掲げており、またガイアナのインド系住民を主に代表している。野党連合で黒人系の「国民統一パートナーシップ」(社会主義穏健派の人民全国会議(PNC)、社会民主主義の労働者人民同盟(WPA)などが結成)は議席を伸ばしたものの、第2党にとどまった。ほかに人種融和を掲げる「変革のための同盟」が議席を伸ばした。しかしPPPは少数与党となることとなり、今後の議会運営には困難も予想される。
ガイアナは議会選を通じた間接選挙に近い形で大統領を選出するが、ほかに行政の長として首相ポストも置かれている。またインド系住民と黒人系住民の人種間対立という図式は、近隣の国では同じく旧英国領のトリニダード・トバゴなどでもみられる。なおガイアナはかつて協同組合を通じた独自の社会主義路線をめざしたことがあり、当時は正式国名として「ガイアナ協同共和国」を用いていたが、現在は憲法には残るものの、政府機関は公式名称としては使用していない(「ガイアナ共和国」を名乗っている)。

詳しい選挙結果は次のとおり。
人民進歩党 32
国民統一パートナーシップ 26
変革のための同盟 7

人民進歩党 公式サイト(英語)
http://www.ppp-civic.org/
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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