--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011-11-12

【ギリシャ】首相交代、大連立内閣が発足

経済危機に揺れる南欧ギリシャで9日、全ギリシャ社会主義運動(PASOK、社会主義インター加盟政党)を率いるパパンドレウ首相(社会主義インター議長)が正式に辞任を発表した。これを受け、欧州中央銀行(ECB)のパパデモス前副総裁がパプリアス大統領(PASOK出身)によって新首相に指名され、中道右派の野党第1党・新民主主義党(ND)なども加わった大連立内閣が誕生した。ただ、パパンドレウ前首相は閣外に去ったものの、ベニゼロス財務相はじめPASOK閣僚は13名となり、NDは外相ポストを得たものの2閣僚にとどまった。ほかに強硬右派の民衆正教集会(LAOS)が1閣僚を得たため、共産系左翼を除く各政党がパパデモス政権に参加することで、与党は300議席中254議席の超安定多数を確保することとなった。
パパンドレウ首相は5日に行われた国会での内閣信任投票を僅差で制したことで、自らの退陣に花道を添え、ギリシャ政界を大混乱に陥らせずに影響力を残すことに成功した。今回のパパデモス新首相の政権は暫定大連立政権となり、2大政党は来年2月の総選挙実施で合意しているが、パパデモス新首相は経済危機は収束していないとして、選挙の延期を主張している。今後は新首相の手腕が問われる局面も出てきそうだ。

全ギリシャ社会主義運動 公式サイト(ギリシャ語)
http://www.pasok.gr/
スポンサーサイト

theme : 海外ニュース
genre : ニュース

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。