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2011-11-08

【ニカラグア】反米左派オルテガ大統領が再選

6日、中米ニカラグアで大統領選挙が行われ、80年代から反米左派として知られるオルテガ大統領が再選を決めた。オルテガ大統領はサンディニスタ民族解放戦線(FSLN、社会主義インター加盟政党)に所属している。
ニカラグアでは大統領は再選を禁じられてきたが、今回の選挙を前にオルテガ大統領はこの規定を違憲として提訴。最高裁判所はこれを認め、再選をめざして出馬していた。ただ、最高裁判所の判事はFSLNの影響下にある人物が多いとの指摘もある。だがオルテガ大統領は「バラマキ」視もされる貧困層への厚い福祉と若年層からの支持を背景に選挙を優勢に進めて60%強の得票により、2位となった独立自由党(PLI。FSLNの非主流派による「サンディニスタ刷新運動」を含む)の元ラジオ局オーナー、ガデア中央アメリカ議会議員に2倍近い差をつけて圧勝した。3位となった立憲自由党(PLC)のアレマン元大統領は10%にも及ばなかった。
一部からは選挙の立会人などにおいて選挙の公正さに疑問の声も上がっているが、ベネズエラ・チャベス政権からの支援を軸に福祉路線を歩みつつも投資を呼び込む経済政策など中道化を進め、またコーヒーなど主要輸出品目の国際価格が上昇したことで経済の活性化をもたらしたオルテガ大統領の政権基盤を揺るがすには至らなかった。
なお同時に国民議会の選挙(定数92、比例代表制)も行われ、大統領選と同様にFSLNが伸ばす結果となる見通し。

サンディニスタ民族解放戦線 公式サイト(スペイン語)
http://www.elpueblopresidente.com/
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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