--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011-05-22

【南アフリカ】統一自治体選挙が行われる

南アフリカで18日、統一自治体選挙が行われ、ズマ大統領率いる与党・アフリカ民族会議(ANC、社会主義インター加盟政党)が順調に得票するいっぽう、中道リベラル派の野党・民主同盟(DA)が伸ばす結果となった。

アフリカ民族会議はアパルトヘイト廃止以降、政権を維持しているが、最近は行政サービスの停滞や汚職、医療・福祉、貧困・雇用、ズマ大統領の政治姿勢などの問題で各野党からの批判を受けており、得票率をやや落とす結果となったものの、依然として6割以上の得票を維持した。いっぽう民主同盟は牙城であるケープタウン市(立法府が置かれており、南アフリカの3首都のひとつ)で絶対多数を維持するなど、地盤の西ケープ州を中心に得票を伸ばし、25%近くを得票した。アフリカ民族会議から離脱したメンバーからなる人民会議(COPE)も多くの自治体で議席を獲得した。ズールー族を基盤とする黒人保守派のインカタ自由党(IFP)は同党を離脱したグループが結成した新党・民族自由党(NFP)と分裂選挙となったため、地盤のクワズールー・ナタール州でも多くの自治体で多数を失った。民主社会主義的な統一民主運動(UDM)や白人(アフリカーナー)右派の自由戦線プラス(FF+)の得票および獲得議席はごく限定的なものにとどまった。

なお投票率は58%弱だったが、アフリカ民族会議政権の改革の遅れを批判する急先鋒の草の根運動・貧困人民同盟(PPA)のようにボイコットを呼びかけたグループもあった。

アフリカ民族会議 公式サイト(英語)
http://www.anc.org.za/
スポンサーサイト

theme : 海外ニュース
genre : ニュース

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。