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2011-04-12

【ペルー】大統領選挙は決選投票へ

南米ペルーで10日、大統領選挙と国会議員選挙が行われた。

ガルシア大統領(社会主義インター加盟政党のアメリカ革命人民同盟所属)の後任を選ぶ大統領選挙(2回投票制)は有力候補者5名による混戦となったが、開票率83%の段階で前回に続いて挑戦する左派系・民族主義党のウマラ元中佐(社会党、共産党も支援)が約31%を獲得して首位に立ち、これにフジモリ元大統領の長女で保守系のケイコ・フジモリ国会議員が23%強で2位となっている。3位で中道保守系のクチンスキ元首相は19%弱、4位に中道系のトレド前大統領が15%強、5位に旧フジモリ系穏健派・中道保守系のカスタニェダ・リマ市長が10%強で続いた。なお、ガルシア現大統領のアメリカ革命人民同盟は候補者を擁立しなかった。
この結果、過半数の票を獲得する候補者は出ない見通しで、6月5日に行われる決選投票にウマラ元中佐とフジモリ国会議員が進むとみられる。ウマラ、フジモリの両候補ともペルーのエスタブリッシュメント層ではなく貧困層のあいだでの支持が厚く、決選投票はイデオロギー対決の激戦になるとの予想もある。

国会議員選挙(一院制・定数130、個人投票のできる比例代表制)では開票が進んでいないが、事前の世論調査によると各大統領候補を支持する政党・政党連合勢力に議席が分散すると予想され、小党分立の議会となる見通し。

なお同時に地域統合を目的とする国際機関・アンデス共同体の議会選挙(ペルー選出議員は5名、比例代表制)も行われた。
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西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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