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2010-05-13

【英国】ブラウン首相辞任により政権交代

庶民院(下院)総選挙後、どの党も1党では過半数を取れない「ハング・パーラメント」(宙づり議会)となったことを受けて各党間の連立交渉が水面下で行われた英国で11日、第1党・保守党と第3党・自由民主党のあいだで連立政権を樹立することで合意がなり連立が結ばれることが決定した。続投も模索していたブラウン首相率いる第2党・労働党も、自由民主党および中道左派系の地域諸政党の支持を得ることで議会の過半数を押さえる「中道左派」連立での政権の継続を目論んだが、議席を大幅に減らした労働党と同じく伸び悩んだ自由民主党との連立は「敗者の野合」だとする世論・メディアからの批判に抗し切れなかった。

これを受けて労働党のブラウン首相は辞任を表明。即日、エリザベス2世女王は保守党のキャメロン党首を新首相に任命した。キャメロン新首相は翌日、12日には自由民主党のクレッグ党首を副首相に据えるなど同党から5名を入閣させ、英国では第二次世界大戦後初となる連立政権内閣が誕生した。新連立政権は経済・財政再建やイラク戦争開戦時に問題となった情報機関の一元化などから取り組む予定。

ただ保守から中道右派にかけて支持を得る保守党と、中道左派層に支持される自由民主党には社会政策や移民・EUなどへの対応、自由民主党が求める中選挙区移譲式などの比例代表の性格を強める下院の選挙制度改革での温度差が解消したとはいえず先送りになっている面もあり、早くも短期政権になるという見通しも出ている。
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西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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