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2010-04-27

【ハンガリー】総選挙の第2回投票で社会党の巻き返しならず

25日、ハンガリーで一院制の国会(定数386、小選挙区制と比例代表制の複雑な組み合わせ)総選挙の第2回(決選)投票が行われた。すでに11日の第1回投票で過半数の議席の確保を決めている保守野党・青年民主同盟(Fidesz)に対し、現与党のハンガリー社会党(MSZP、社会主義インター加盟政党)がどこまで巻き返すかが注目されていたが、青年民主同盟は第1回投票の勢いを持続させて263議席となり、国会総議席の3分の2を上回って単独で憲法改正できる圧倒的多数を獲得した。特に小選挙区では176選挙区中173区で勝利する圧勝ぶりだった。社会党は小選挙区での獲得議席はわずか2議席、比例区との合計でも59議席にとどまった。ほかに極右視される「ヨッビク・よりよきハンガリー運動」が初の国会入りで47議席、緑の党系の勢力も初の国会入りで16議席、無所属が1議席となった。青年民主同盟は党首のオルバン元首相を8年ぶりに首相に返り咲かせる予定。
社会党は金融危機に始まる経済不安に上手く対応できなかったうえ汚職も発覚し、新自由主義的な「減税による景気浮揚」を政策に掲げた青年民主同盟に歯が立たなかった。また治安悪化をロマ民族(ジプシー)に転嫁し反ユダヤ主義的な主張もにおわせた「ヨッビク」の躍進を招いた。選挙後、社会党のレンドヴァイ党首は敗北の責任をとって党首ポストの辞任を表明した。

ハンガリー社会党 公式サイト(マジャール語)
http://mszp.hu/
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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