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2009-10-26

【チュニジア】ベンアリ現大統領が5選、下院選も与党勝利

25日、北アフリカ・チュニジアの大統領・下院選挙が行われた。大統領選挙は民主社会主義と世俗主義を掲げる与党・立憲民主連合(RCD、社会主義インター加盟政党)の現職、ベンアリ大統領が9割近い得票で5選を決めた。下院選(小選挙区制が基本、定数214)でもRCDが約85%の得票で 161議席を獲得し、野党は割り当てられた議席を獲得するにとどまった。
チュニジアには野党も存在するもののRCDが事実上の一党支配政党として振舞っており、初代ブルギバ大統領を引き継いだベンアリ大統領の下で安定した政治が行われている。RCDはもと一党支配政党だったデストゥール社会党(立憲社会党とも)の後身だが、複数政党制の導入(1988年)の後に社会主義インターに加盟した。

下院選の結果は次のとおり(カッコ内は前回比。定数25増)。
立憲民主連合 161(+9)
社会主義民主運動 16(+2)
人民統一党 12(+1)
統一民主同盟 9(+2)
社会自由党 8(+6)
進歩緑の党 6(+6)
刷新運動 2(-1)

立憲民主連合 公式サイト(フランス語・アラビア語)
http://www.rcd.tn/

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北アフリカのなかでは近代化した世俗主義の下で安定した政治が行われ、治安状況も良好なチュニジアですが、隣国アルジェリアの内戦などをみて特にイスラム原理主義勢力に対しては厳しい政策が採られているようです。社会主義インター加盟政党でもある立憲民主連合のベンアリ大統領には人権や民主化において積極的な施策が求められると思います。
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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