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2009-10-26

【ニジェール】大統領が議会選を強行、社民派はボイコット

西アフリカの内陸国ニジェールで20日、国民議会(国会)の総選挙(定数113、少数民族議席を除き比例代表制)が行われ、野党がボイコットするなかでタンジャ大統領与党の保守、社会発展国民運動(MNSD)とその同盟政党がほとんどの議席を獲得した。
今回の総選挙はタンジャ大統領がことし8月、憲法の改正手続きを経ずに国民投票のみによって大統領の人気延長や再選制限撤廃などの憲法改正を強行したことによる国会解散にともなってのもので、社民派野党のニジェール民主社会主義党(PNDS、社会主義インター加盟政党)、中道野党の民主社会会議(CDS)などはタンジャ大統領が独裁色を強めていると非難、選挙の延期を主張し激しい抗議活動を行ったもののいれられず、選挙ボイコットに踏み切った。
ニジェールも加盟する地域機構・西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)は20日の議会選強行は与野党の対立激化を招くとしてニジェールの加盟資格停止に踏み切った。

ニジェール民主社会主義党(PNDS)公式サイト(フランス語)
http://pnds-tarayya.net/news/news.php

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ニジェールは軍事クーデターの頻発する国でもあり、複数政党制がなんとか機能しているとはいえ政情は不安定です(タンジャ大統領も軍人出身)。しかし西アフリカ諸国が地域集団安全保障機構の色を強めるECOWASの下で安定化の方向に向かうなか、タンジャ大統領の姿勢は逆行するように見えます。今後は議会選のやり直しなど与野党の話し合いを充分にとってほしいと思います。
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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