--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009-10-19

【ボツワナ】保守与党が圧倒多数を獲得、社民派及ばず

16日に行われた南部アフリカ・ボツワナの国民議会選挙(下院、定数61、うち57議席は小選挙区制、4議席は任命)の結果、独立以来一貫して与党の座にある保守のボツワナ民主党(BDP)が45議席を獲得し大勝した。社会主義インター加盟政党のボツワナ国民戦線(BNF)は、10年前に同党から分離した社会民主主義政党のボツワナ会議党(BCP)と票を食い合い、BNFは6議席、BCPは4議席と低迷した。特に都市部で両野党の共倒れが目立ったという。ほかに進歩派のボツワナ同盟運動が1議席、無所属が1議席を獲得した。
この選挙結果により、議会によって選出される大統領選挙ではBDPのイアン・カーマ大統領の再選が確実となった。カーマ大統領はセレツェ・カーマ初代大統領の長男で、元陸軍司令官。

=======
世界有数のダイヤモンド産出国として知られるボツワナですが、政治は66年に黒人国家として独立した後も周辺諸国と違い隣国・アパルトヘイト時代の南アフリカとも武力紛争などの強い対立を避けるなど、産業界中心の現実的な保守路線を歩んできました。金融危機でダイヤモンドの価格も不安定になっているとはいえ、野党も分裂している様子では、この国に変革が訪れるにはもう少し時間がかかるかもしれません。もっともアフリカでは半世紀にわたって複数政党制に基づく議会制民主主義を維持しているほうが異例ともいえるのですが…。
スポンサーサイト

theme : 海外ニュース
genre : ニュース

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。