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2009-09-28

【ポルトガル】総選挙で社会党が第1党を確保

任期満了に伴って27日に行われたポルトガルの総選挙(定数230、比例代表制)の結果、ソクラテス首相の率いる社会党(社会主義インター加盟政党)が議席を減らしながらも第1党を確保し、政権の続投を確実なものとした。
中道右派・社会民主党は女性のレイテ党首を先頭にスペインとの高速鉄道建設などソクラテス政権の大型公共事業中心を「大きな政府」路線だと批判して追い上げたが、公共事業による経済再建を成功させてきたソクラテス政権の財政運営を有権者が支持する格好となった。しかし社会党も過半数には届かなかったため、今後は連立か部分的な政策連合など野党との協調を迫られることとなる。

詳しい選挙結果は次のとおり(カッコ内は前回比)。なお海外の4議席が未定のため最終結果ではない。

社会党 96(-25)
社会民主党 78(+3)
民主社会中道派・人民党 21(+9、保守)
左翼ブロック 16(+8)
民主統一同盟 15(+1、共産党と緑の党)

ポルトガル社会党 公式サイト(ポルトガル語、一部英語)
http://www.ps.pt/

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ドイツとは逆に社会民主主義・民主社会主義勢力が勝利する結果となりました。なおポルトガルでは「社会民主党」はリベラル保守の政党で、社会民主主義政党ではありません。経済右派らしく減税や財政規律を中心に選挙戦を戦いましたが、大型公共事業中心の社会党政権にかわされた格好。このあたりも大型公共事業の継続が問題となっている日本と比較しても興味深い点だと思います。
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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