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2009-07-01

【アルバニア】社会党の政権奪還ならず

28日にアルバニアの議会選挙(定数140、地域別比例代表制)が行われた。その結果、首都チラナのエディ・ラマ市長率いる野党・社会党(社会主義インター加盟政党)系の政党連合「変革のための統一」とサリ・ベリシャ現職首相(元大統領)の率いる中道保守与党・民主党系の政党連合「変革のための同盟」のあいだで接戦となったが、最終的には与党・民主党(同盟)が野党・社会党(統一)を押さえ、ギリギリ過半数の議席を確保する結果となった。

詳しい選挙結果は次の通り(カッコ内は得票率と前回比。前回は小選挙区比例代表連用制)
「変革のための同盟」(民主党系)71(46.45%、+15)
「変革のための統一」(社会党系)65(45.74%、+23)
「統合のための社会主義運動」4(5.5%、-1)

アルバニア社会党 公式サイト(アルバニア語)
http://www.ps.al/

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20年前の共産主義鎖国体制からの民主化(このとき労働党…共産党が党名を変更したのが社会党です)、そして10年前のねずみ講騒動と世相が安定しないアルバニアですが、一時期のベリシャ独裁体制はねずみ講騒動とともに消え、社会党とのあいだでの秩序ある政権交代が常態化してきたようです。今回は僅差で敗れた社会党ですが、首都チラナを押さえているということで、次回に大いに期待したいところです。
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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