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2008-09-29

【オーストリア】社民党第1党確保も極右政党が躍進

28日に投開票が行われたオーストリア国民評議会総選挙(下院選、定数183、4%阻止条項つき比例代表制)の結果、社民党は第1党、国民党は第2党を確保したものの極右の2党が議席を大幅に伸ばし、連立の帰趨は不透明な状況となった。
今回の総選挙は両党の経済政策の違いから社民党と国民党の大連立政権が崩壊したことにともなうもので、事前の世論調査では社民党主導政権への期待が高かったが、自由党と未来同盟の極右2党が低所得者向けの政策を積極的に打ち出すなど社民党および国民党の支持基盤を切り崩すことに成功したためとみられる。なおグーゼンバオアー首相(社民党)は引退を表明しており、社民党はファイマン党首を先頭に選挙戦を闘った。

選挙結果の詳細は次のとおり。(カッコ内は得票率と前回比)

オーストリア社会民主党 58(29.7%、-10)
オーストリア国民党 50(25.6%、-16)
オーストリア自由党 35(18.0%、+14)
オーストリア未来同盟 21(11.0%、+14)
緑の党 19(9.8%、-2)

オーストリア社会民主党(ドイツ語)
http://www.spoe.at/

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社民党が第1党を確保したとはいえ、極右2党が約3割の議席を獲得する選挙結果となりました。社民党と自由党の連立も自由党は提唱しているようですが、大連立が再び成立する場合でも先に連立崩壊の要因となった低所得者向けの社会政策の充実が重要な焦点となりそうです。
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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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