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2010-12-22

【ベラルーシ】大統領選で「欧州最後の独裁者」4選、民主派は共倒れ

19日に行われたベラルーシの大統領選挙で、「欧州最後の独裁者」と呼ばれている現職・ルカシェンコ大統領が4選を決めた。得票率は79%に及んだと公表された。民主派野党は候補者の乱立が災いし、社会民主党のスタトケヴィチ候補が得票わずか1%に終わるなど振るわなかった。
選挙結果の公表後、首都ミンスクでは選挙の不公正さを非難する民主派のデモ隊が治安部隊と衝突し、民主派の大統領候補を含む600人以上が逮捕される事態となった。だが旧ソ連時代の体制を温存することによりメディアや治安機関を握るほか、農村部を中心に福祉面で手厚い施策を採り、経済社会格差の拡大を強権的な手法で阻止してきたルカシェンコ大統領への支持は厚いものがあり、同大統領の権威主義的な独裁体制は当面揺るがないとの観測が強い。
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2010-12-15

【コソボ】議会選で社民派が第1党に

バルカン半島のコソボで12日、連立政権の崩壊に伴う議会の総選挙(定数120、比例代表制が基本)が行われた。開票の結果、元独立派ゲリラ「コソボ解放軍」の指導者・サチ首相が率いる社民派のコソボ民主党(社会主義インターには未加盟)が第1党となった。選挙前にサチ連立内閣から離脱し総選挙の引き金となった中道右派のコソボ民主同盟は第2党にとどまった。
しかしサチ首相の支持者が多い地区で投票率が他地区と比べて非常に高くなるなど、不正選挙の可能性も指摘されており、大半が棄権したセルビア系住民の動向や約47%にとどまった投票率もあわせて、今後の連立形成や政局の見通しには不透明な要素が大きい。

コソボ民主党 公式サイト(アルバニア語)
http://www.pdk49.com/index.php

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2010-12-09

【エジプト】有力野党ボイコットのなか下院選で国民民主党が圧勝

エジプトの人民議会(下院)選挙(公選議席508、うち女性留保議席64、小選挙区2回投票制が基本)の決選投票が5日に行われ、ムバラク大統領の長期政権を支える与党・国民民主党(社会主義インター加盟政党)が420議席を獲得し圧勝した。野党は決選投票ボイコットを表明した右派リベラルの新ワフド党が6議席、左派系の国民進歩統一党が5議席などにとどまり、その他の多くは無所属が占める結果となった。無所属の多くは国民民主党寄りとされ、下院のほとんどが与党系で占められることが確実となった。宗教政党が禁止されているエジプトでこれまで事実上の最大野党だったムスリム同胞団(イスラム主義、イスラム右派系)は決選投票をボイコットしたため全議席を失った(1議席を獲得したとの情報もある)。
今回下院選挙では来年の大統領選挙を前に政府側が野党、特にムスリム同胞団に対し集会規制など圧力を強めたため、この選挙結果に結びついたとの観測もある。今後は来年の大統領選でムバラク大統領が続投するかが注目されるが、82歳の同大統領には健康問題も浮上しており、次男ガマル・ムバラク氏への権力継承がなされるかどうかも注目される。

国民民主党 公式サイト(アラビア語)
http://www.ndp.org.eg/

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2010-12-04

【コートジボワール】現職バボ大統領が”勝利”も政情混乱へ

11月28日に行われたコートジボワール大統領選挙の決選投票は2日、選挙管理委員会の暫定集計の結果、イボワール人民戦線(社会主義インター加盟政党)の現職バボ大統領(バグボ大統領とも表記される)が共和主義者連合のワタラ元首相に敗北したと発表された。ところが選挙結果の認定に最終的な権限を持つ同国の憲法評議会(イボワール人民戦線の影響が強いとされる)は3日、ワタラ元首相の獲得票には多くの脅迫に基づく票があるため一部は無効だとして、バボ大統領の逆転勝利を裁定した。
この結果に対しワタラ元首相の支持者は猛烈に反発し、国連の潘基文事務総長も憲法評議会ではなく選挙管理委員会の発表を支持すると表明するなど、政情は暴力沙汰も含め混迷を深める様相となっている。コートジボワール軍は国境を閉鎖し、今後は最悪の場合、コートジボワール内戦の再発も予想される。

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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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