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2007-12-27

【パキスタン】ブット元首相、暗殺される

総選挙が行われている最中のパキスタンで27日、パキスタン人民党総裁のベナジル・ブット元首相が銃撃および爆弾テロに遭遇。同総裁は死亡した。犯行の背後関係は不明だが、イスラム右派過激派から標的にされていた経緯があり、今回もその可能性が高い。
ブット総裁の率いるパキスタン人民党は政教分離を掲げる世俗派の中道左派で、社会主義インターの加盟政党でもある。ムシャラフ大統領とは対立してきたが、同大統領が再選を決めた直後の総選挙となる今回、選挙を通じての政権復帰をめざしていた。しかし志半ばにして斃れることとなった。
アメリカはムシャラフ大統領とブット氏が連携することによる世俗派主導のパキスタン政界再編をもくろんでいたが、これも頓挫することとなりそうだ。
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2007-12-04

【ロシア】プーチン与党圧勝、社民派も議席確保

2日に投開票が行われたロシア国家会議(下院、定数450、7%阻止条項つき比例代表制)の総選挙は、開票終了間近の段階でプーチン政権与党の「統一ロシア」が単独で改憲可能な3分の2を上回る圧勝となった。いっぽう、統一ロシア以外の各党では左派野党の共産党、極右で与党寄りのロシア自由民主党、同じく与党寄りとされるものの愛国的・社会民主主義的な政策を掲げる「公正ロシア」の3党が、それぞれ50議席前後を獲得する見通しとなった。農業党や親欧米のヤブロコと右派勢力同盟などその他の政党は多くても2%前後にとどまり、阻止条項に大きく及ばなかった。
公正ロシアは前回選挙で議席を獲得した「祖国」に、ミロノフ上院議長の「ロシア生活党」、それにロシア年金党などが合流して結成した政党で、プーチン政権の官製野党との評もあるが、「統一ロシア」が政府官僚や中道保守色を鮮明にし始めたのに対抗して「勤労人民の党」と自己定義し、政策面でも社会保障の充実を強く主張している。

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2007-12-01

【クロアチア】中道左右両派の二極化が鮮明に

25日に行われたクロアチア国会(一院制、定数148+在外選挙区、比例代表制)は一部の投票やり直しとなった自治体を除きほぼ開票が終了し、サナデル首相率いる与党の中道保守・クロアチア民主共同(HDZ)と野党第1党の中道左派・クロアチア社会民主党(SDP)の二極化が鮮明となった。
旧クロアチア共産主義者同盟の流れから中道左派に路線転換した社会民主党は今回、主要政党の中では唯一、得票を急伸させ、HDZ とほぼ並ぶ議席を獲得した。しかし両党とも過半数の獲得はできなかったため、今後は中間派諸政党の支持獲得が双方の課題となる。

各党の暫定獲得議席は次のとおり(カッコ内は前回比)。
クロアチア民主共同(HDZ) 66(±0)
クロアチア社会民主党(SDP) 57(+22、ムスリム系・民主行動党1を含む)
農民党・社会自由党連合 8(-5、中道右派連合)
クロアチア人民党=自由民主 7(-4、中道リベラル)
イストリア民主会議 3(-1、リベラル地域政党)
スラボニア=バラニャ・クロアチア民主会議 3(新党、右派)
年金党 1(-2、HDZ寄り)
クロアチア権利党(HSP) 1(-7、極右)
独立民主セルビア党 3(少数民族選挙区選出)
無所属 4

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プロフィール

西形公一

Author:西形公一
もと「民社ゆーす」(旧民社党全国青年部系)事務局長。昔は漫画と法律のことなどをやっていましたが、その後にインド・ネパール・タイなど熱帯アジアの国ぐにとパシュミナを軸とする小口貿易やNPO、研究活動など人とのつながりなどの縁ができて、今に至っています。写真は夕刻のゴア(インド)にて。

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